当たり前は不幸の始まり
おはようございます！
おかぴー です！
今日のテーマは、
「当たり前は不幸の始まり」
についてお話ししようと思います！
最近、いろんなことに疑問を抱くようになってきちゃいました。
そう、当たり前と言われることに目を向けると不思議なことがたくさんあるんだと思いました。
当たり前が不思議に思うって、
いろんな発見がありそうな気がします。
事実は何も変わらない同じことでも、
受け入れ方によって全く反対の状況になる場合もあります。
今回はそんなことのお話です。
当たり前は不幸の始まり
いきなり本題に入ります。
例えば朝の挨拶を例にお話します。
朝は「おはようございます！」と挨拶するじゃないですか？
当たり前ですよね？
僕も当たり前だと思っています。
反対に、
もし朝の挨拶がなかったら？どう反応しますか？
指導者の方は特にですが、
「なんだアイツは！挨拶もないのか！」
「当たり前の礼儀もできないでどうする！」
「しっかり挨拶しろ！！」
と叱ると思います。（偏見だったらゴメンナサイ）
おまけに、
「朝から気分が悪いわ！」
と言い放ちます。
ちなみにコレは最悪ですので絶対にやめましょう。
人ごとのようですが、昔の僕はこんな感じでした。汗
これは挨拶することが当たり前だと思い過ぎている典型的なパターンです。
当たり前だからやって当然だと言うことはわかりますが、
間に「もしかしたら？」が入っていると良いと思います。
3つの「もしかしたら？」
挨拶がなかったことに対して、
少し「もしかしたら？」を考えてみましょう。
僕は3つのことが思いつきました。
- 朝から何か問題を抱えている
- 指導者がいることに気付いていなかった
- 挨拶したくなかった
以上です。
これらをもう少し深掘りして対処までお話しします。
1.朝から何か問題を抱えている
もしこうだとしたら、
行動としては何かソワソワしていたり不安な表情をしていると思います。
そう見えた時は、
「調子どう？」
と一声かけてあげましょう。
もしかしたら話を聞くだけで問題が解決するかもしれません。
2.気付いていなかった
もしこうだとしたら、
行動としてはこちらに見向きもせずただスレ違うだけになります。
そう見えた時はめちゃくちゃ笑顔で、
「おはよう！今日も元気そうだね！」
と声をかけましょう。
この「元気そうだね！」の一言がポイントです。
もし元気がなかったら、1.の問題を抱えていることになります。
そっちに目を向けましょう。
3.挨拶したくなかった
もしこうだとしたら、
行動としてはお互い存在を認識しつつも気づかないフリをします。
その原因は、
- あなた自身が朝から不機嫌である（近寄りたくない）
- タイミングが違う（他の人とお話していた）
パッと思うのはこの2つです。
朝から不機嫌な人に近寄りませんよね？
わざわざウサギさんがライオンさんがいる檻の中に入るわけないですよね？笑
逆に危険を察知しているなんて素晴らしいです。
朝から笑顔でいれば挨拶に来てくれます。
タイミングが合わなければ、
また良いタイミングで声かけすれば良いだけです。
感謝は幸せの始まり
挨拶を例えとしてお話ししましたが、
当たり前のことを当たり前だと思い過ぎている時点で、
自ら不幸を作り出していることに繋がってきます。
大切な一日を不機嫌でスタートさせて不機嫌でゴールさせるって不幸だと思いませんか？
じゃ、幸せに感じるにはどうすれば良いのか？
「感謝すること」
これが一番良い方法です。
当たり前を当たり前と感じるよりも、
当たり前に感謝することが大切です。
挨拶は求めるのではなく、与えるものです。
「おはよう！」
の後に感謝の一言を添えましょう。
一言は声だけじゃないです。
表情でも十分伝わります。
笑顔で挨拶するだけで幸せを与えることになります。
プラスαを加えるならば、
「今日も元気やね！」
「ヤル気マンマンやね！」
等、少し気分が上がる一言を添えましょう。
まとめ
「当たり前が一番難しい」
という方もいますが、
何事も感謝する気持ちを持ち続ければ何も難しくないです。
「感謝し続けることが難しい」
と感じるならば、
まずは自分に感謝してみましょう。
鏡に向かって自分に
「おはよう！」
って言うだけです。
そこからいろんな当たり前の不思議が見えてきますよ。
見えてくると、いろんな困難にも太刀打ちできるようになると思います。
そうすると不幸はなく、幸せしかないです。
今回のテーマは以上です。
今日も良い一日をお過ごしください。
