【スタートはここから!】自分を変える大きなメガネ
おはようございます!
おかぴーです!
昨日もエアコンをピカピカにしてやりました!
モコモコとホコリとカビがついていたのが!?
キレイにスッキリ!
シロッコファン(クルクル回るところ)が実は青色だったなんて!
めちゃくちゃ喜んでくれてスッキリしました。
さてさて今日は、
「自分を変える大きなメガネ」
についてお話ししようと思います。
最後まで読むことで、今まで見えていた同じことが違って見えてくるかもしれません。
その見え方で変われるヒントがたくさん見つかるようになります。
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成長を感じたいのはなぜか?
皆さんは成長したいと思って考えていると思います。
また、子供たちにも成長してほしいと願っていると思います。
たくさんの失敗もあれば、たくさんの成功もあるでしょう。
自分の成長も嬉しく感じますが、子供たちの成長が目に見えるともっともっと嬉しく感じるでしょう。
そう、成長を感じるとものすこく幸福感が生まれてくるのです。
自分の成長は感じにくい
ただ、自分自身の成長はなかなか感じることが難しいように思います。
そして、うまくいかなかったり評価されなかったりすると、
あいつに比べて俺なんかダメだ、あいつばかり良い思いしやがって、
などと批判的になったりしてきます。
するとストレスがかかり自分を追い込んで鬱になってきたりします。
また、否定的発想になるためにケンカが絶えなくなってきます。
これじゃダメ、このままではダメ、自分を変えないといけないと気付いたとき、
全ては自分、自分がどうあるのか?
周りの人や環境ではなく自分のなにを変えるのか?
と考えます。
さて、変えるのは自分の行動?態度?なんでしょうか?
最初に変えるのは考え方
先ず変えることは考え方です。
そのためには「パラダイム」見え方を変える必要があります。
見え方と言えば「メガネ」です。
皆さんは世界をあるがままに見ているのではなく
自分自身のあるがままに世界を見ています。
この疑いようのないパラダイムから自分を変革するスタートが始まります。
何色のメガネをかけますか?
そのために皆さんが普段当たり前だと感じていること、
パラダイムについて考えてみました。
普段やっている当たり前のことを疑って明確にすることはめちゃくちゃ難しいです。
でもこれを明確にすることで大きな変化を生み出すことになります。
自分含め皆さんにはたくさんのメガネが用意されています。
- 明るく見えるメガネ
- 暗く見えるメガネ
- 楽しいメガネ
- 苦しいメガネ
- 認めるメガネ
- 批判するメガネ
そう、たくさんです。
皆さんはどのメガネがお好みですか?
自分を変えるメガネはどれでしょうか?
自分からの見え方が変わると人生が変わってきます。
職場のメガネ
※このテーマは僕の偏見のメガネをかけた上でのお話しです。
不具合が出たら是正処置を取らないといけません。
本来であれば不具合を出した、流した人がなぜなぜ分析をして原因を出し、
不具合が起こり得る要因をなくすように対策、対処しないといけないと思いますが、
現実にには作業を止めることができないため、職場を管理している人が代わりに考えます。
マニュアルどおりにことが行われているのに不具合が出るのはチェックが足らなかったんだと、
チェックシートを作り、作業マニュアルに追加します。
しかし、追加はしても作業時間は長くなってはいけません。
最初は不具合が起きたところは確実にチェックしていきますが、
作業時間をキープするためにその他のチェックは飛ばします。
すると、そのチェックを飛ばしたところでまた不具合が発生します。
すでにチェックすることになっていますので、
次は作業者がチェックしたのかを管理者がチェックするようになりました。
どんどん、どんどんチェック項目が多くなり、作業時間内に終わることが不可能になってきます。
なので、最後の出荷前にまとめてチェックすれば最悪流れないだろうと思いとりあえず作ります。
そして最後のチェックをすると不具合が見つかり、それがほぼ全てで次のライン(お客様)へ供給できないようになります。
次のラインを止めるわけにはいかないと、このくらいなんとか使えるからと流します。
当然不具合が見つかります。
怒られますが、とりあえず購入するお客様が待っているのでなんとか使っていきます。
その代わりまたさらに是正対策が求められ、対策どおりにことが進んでいるのかチェックしに作業現場にやってきます。
この繰り返しなので、うまくことを躱せる(かわす)人が管理者になってこれば良いのですが、
真面目で良心的な人は不向きで自分を追い込むようになってきます。
組織を変えどもこの問題はなにも解決しない。
会社は解決しようとしない。
なぜならそこに予算を投入しているからで、常に成長し続けてますよと株主さんにアピールするためです。
これはとてもバカバカしいです。
でもこれが現状です。
と、長々と書きましたが、僕はこう見えるメガネをかけていました。
実はこう見えていないメガネもあります。
もしかすると管理者のかけていたメガネは、
作業者が安全に安心して働けるようにチェックシートを作って、
それを維持するために自身のチェックシートも作った、
安全第一のメガネなのかもしれません。
最初にも言いましたが、
皆さんは世界をあるがままに見ているのではなく
自分自身のあるがままに世界を見ています。
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いろんなメガネをかけてみて、自分に合ったメガネをチョイスできると良いですね!
今日のお話はこの辺で。
良い一日をお過ごしください。
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