【一瞬で真逆になる】パラダイムが変わると行動や習慣が変わる【卓球編】
おはようございます！
おかぴーです！
今日はお休みだったのでエアコンの画像はありません。笑
さて今日は、
「パラダイムが変わると行動や習慣が変わる」
についてお話ししようと思います。
昨日の続きですね。
「このままで良いのか？自分を変えたい！」
「なんだアイツは！変わらないとあかんでしょ！」
と変化を求めている方、
変わるのって難しいと思っていませんか？
今日のブログを最後まで読むことで、
変わるのってそんなに難しくなく、行動や習慣も変えられると感じてもらえると思います。
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パラダイムとは？
見え方になります。
自分の物差しでもあります。
この見え方で世界がまるで変わって見えてきます。
卓球から見るパラダイム
大会会場で朝一の練習の時です。
年配の方も学生も混ざって練習をしていました。
卓球あるあるですが、
年配の方は一球交代、学生は複数球交代が当たり前のようになっています。
年配の方は学生に一本交代を要求します。
「お前らだけズルい！一球一球大事に打つことが大事だ！」
「皆勝ちたいのは一緒だ！それが譲り合いで平等だ」
と考えているからです。
しかし学生は、複数球の交代を望みます。
「たくさん打った方が調子も上がるし、お互いが同じようにやればお互いが調子上がる」
と考えているからです。
年配の方は学生の礼儀が気に食わず注意し、若者も一球練習にしましたが、お互い嫌な気分になっています。
なんだ！この礼儀知らずの若者は！
こんな感じの朝練で先ず最初のパラダイム。
年配の方、一球一球大事に練習しています。
その横で学生がジーっと見ています。
「なんだ！アイツは！こっちをジーっと見やがって！」
そして年配たちのピン球が学生の前に転がってくるなり、そのピン球で学生たちは打ち出します。
一球打ったらホイっと年配たちにピン球を返しました。
「なんだ！アイツらは！人のピン球を使って練習するなんて！失礼なやつだ！けしからん！」
ブチ切れ寸前です。
そしてイライラしたまま練習時間が終わり席に戻りました。
たぶんこのパラダイムのまま自分を変える教育を学んだとしても、
一年後同じ大会で同じ若者を見ると、一年前を思い出し発狂するでしょう。
そして反対に、若者のボールを奪って練習してやろうと復讐すら考えるでしょう。
見え方のパラダイムが変わらない限り、変わりたいと思っていた自分は、
一年前となにも変わらないことがわかると思います。
だから見え方のパラダイムが変わらないとなにも変えられないのです。
じゃ、このパラダイムシフトは難しいのでしょうか？
あれ！？若者に悪いことをしちゃった！
年配の方、席に戻るなり荷物の整理整頓を始めたら、
「あれ！このピン球『〇〇大学』って書いてあるぞ！あの若者の学校やないか！？」
と気付きました。
このときのパラダイムはどう変化するでしょうか？
「ジーっと見てたのはこのためだったのか？もしかして、わかってて練習させてくれたのか？」
「悪いことしたな〜、誤りに行かなきゃ」
と、間違って持っていたピン球を返しに行きました。
年配の方：「ごめんな！勝手に使っちゃって。申し訳ない。でも言うてくれればよかったのに」
若者：「良い練習してはったので邪魔しちゃアカンと思ってました」
年配の方：「いい奴やな！怒って悪かったね。試合頑張ってよ！応援しとるで！」
若者：「はい！頑張ります！僕も応援してます！」
パラダイムが変わりました。
この時間はどれくらいでしょうか？
そう、一瞬です。
このパラダイムで自分を変える教育を学んだとしたら？
一年後もこの若者と出会えば即座に挨拶をし、お互い譲り合いながら、球拾ってあげながら練習をするでしょう。
そしてまた応援し合うでしょう。
もしかしたら一緒にお食事に行く仲になるかもしれません。
自分を変える行動や習慣が継続できるようになってきます。
そして人生がより良い方向へ進んでいきます。
まとめ
このパラダイムシフトは、一見アウトサイド・インのように、ピン球を間違ったキッカケがあったからと思いがちですが、
キッカケは後から付いてくるものであって、パラダイムシフトするには外からのキッカケは何一つ関係ありません。
インサイド・アウト、自分の中から見る世界を変えてしまえば即座に自分は変われます。
見たことが全てではなく、全ては自分が見たままの世界です。
自分を変えたければ先ずは見え方を変えることから、
自分がどうなりたいのか？へパラダイムシフトをしていきましょう。
今日のお話はこの辺で。
良い一日をお過ごしください。
今日はOKP杯p4match！楽しみながら頑張ります！
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