卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

肩こりや腰痛は緊張が9割

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「肩こりや腰痛は緊張が9割」

です。

 

〇〇は9割…、結構この手のタイトルは出回っていますね。

「伝え方が9割」から拝借しています。

 

結論から言うと、

緊張が身体を硬直させているので、

その緊張の原因を紐解けばコリはほぼなくなります。

緊張しているとき、身体がどう硬直しているのかを知っていれば、

気付いたときに身体をリラックスさせれれば緊張は取れていきます。

 

 

緊張の種類

 

緊張にも種類があります。

  1. 思考
  2. 居着き

これは、こいそ接骨院の小磯先生より教えていただきました。

これを知っておくだけでも自身をみることができます。

 

 

緊張を確認する

 

先ずは、緊張している状態を知ることが大事だと思います。

僕は以下の2つのことを確認しています。

  1. 呼吸
  2. 肩のこわばり

です。

 

それぞれ、どう確認しているかを説明します。

 

 

1.呼吸

 

呼吸は全身運動です。

緊張していれば身体のどこかがロックするので、

呼吸しにくい状態となります。

 

目を閉じてゆっくり丁寧に2〜3回、力みなく呼吸します。

ゆっくり丁寧だと少し深く呼吸できるのですが、

緊張しているときは深く呼吸しにくいです。

 

もし呼吸しにくければ、

より自分の呼吸に目を向けて、もう少しゆっくり丁寧に2〜3回呼吸すると、

なぜか落ち着く感じが見えて、呼吸もだんだん深くなって行くようになると思います。

 

呼吸に目を向けるようになったのは、

つじ鍼灸院の辻先生の治療を受けて学び感じたことです。

 

より呼吸をみるために、

「ひもトレ」(バランストレーナー小関勲先生考案)

も用います。

 

胸に、

「ひもトレスピンドル」(marumitsu製)

をゆるく巻くことで、なぜか無意識の意識が働き、

呼吸ができているのかよりわかるようになります。

 

たまにキツく巻いて呼吸の変化にも目を向けると、

もっと呼吸から自分の状態を知ることができると思います。

 

 

2.肩のこわばり

 

緊張をしていると肩がこわばり、自然と上がっている状態になっています。

スッと肩を下ろしたいのですが、肩甲骨の動きが硬いと下せません。

逆言えば、肩甲骨の動きが常にスムーズであれば、緊張すること自体が減ります。

 

これは、京滋身体操法研究会より高橋先生のご指導から学び感じました。

 

肩甲骨をスムーズに動かせるようにするには、

ストレッチや体操で、肩が軽く動く状態を作りましょう。

ただ、脱力感が生まれるようなストレッチや体操は動けなくなるので気をつけましょう。

 

オススメは、

  • 骨ストレッチ(松村卓先生考案)
  • ひもトレ体操(小関勲先生考案)

です。

一人でも肩甲骨剥がしができるようになります。

 

 

心と身体は一つ

 

心にストレスが溜まると、身体にもストレスがかかってきます。

身体にストレスが溜まると、心にもストレスがかかってきます。

 

肩こりや腰痛を撃退するには、

ただただ筋肉を和らげるだけでなく、

心も和らげる必要があります。

 

今回ご紹介した「呼吸をみる」ですが、

身体と心を同時にみることができるので、

リハビリ時にも意識して行うことをオススメします。

 

最後に「みる」とは、

  • 見る
  • 観る
  • 視る
  • 診る
  • 看る
  • 身る
  • 実る
  • 未る

このようにたくさんの「みる」があります。

 

呼吸や肩のこわばりだけでも、この「みる」を行うと、

肩こりや腰痛とはなんなのか?

が、自分自身でわかる気がします。

 

肩こりや腰痛でお悩みの方は、是非ぜひ意識してみてください。

 

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。