卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

依存すると思考が停止する

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「依存すると思考が停止する」

についてお話ししようと思います。

 

 

結論から言うと、

成長したければ依存せず、どんどん行動すると良いと言うことです。

依存は慣れです。

慣れると考えなくても良くなります。

 

考えなくても良くなるならいいじゃん!

と思いますが、

時と場合にによっては、

考えないと言うことは、成長しないと言うことにも繋がります。

 

 

依存にも二面性がある

 

依存にも、内と外があると思います。

内へ入れることにより依存する。

外へ入ることにより依存する。

 

それぞれを少し深掘りして解説したいと思います。

 

 

内へ入れる依存

 

例えば、 腰痛用のコルセット。

腰が痛み出したり、痛みがあったりすると、

病院で診察を受けたときコルセットを勧められます。

僕も腰椎椎間板ヘルニアを発症したときにコルセットを作りました。

 

安静が一番、もしくは競技を辞めることを勧めるけど、

辞めれないのなら何もなしで動くと痛みが出る、もしくはより悪くなるので、

必ずコルセットをするように。

と言われました。

 

もしコルセットで痛みが治まるのならば、

完全に否定はしませんが、

コルセットありきの身体になっていると言うことになります。

そう、コルセットが身体の一部になっているのです。

 

身体は異常を感知すると自然治癒力で治そうとします。

が、そこにコルセットがあると、コルセット込みの中で治そうとし、

痛みが出なくなれば治ったんだと勘違いします。

 

コルセットがないと言うことは、異常を感知することになるので痛みがでます。

コルセットは自分の身体ですか?

 

僕はコルセットをつけた瞬間に違和感を感じ痛みが増すのでつけなかったです。

そもそも身体は治そうと頑張ってくれているのに、

痛みが出ていた骨格の型でコルセットを作ったので、

悪い方を維持しようと言う作りになっていると言うことに気付きました。

 

身体が治したいと言う思考を無視して、

危うく悪い方を維持して、薬や注射で痛みをゴマかす方向へ進みそうでした。

あぶない、あぶない。

 

 

外へ入る依存

 

内へ入れる依存をコルセットで例えたので、

外へ入る依存も関係性の高い例えで、病院へ通うとします。

こちらも僕の腰痛ネタで。

 

腰椎椎間板ヘルニアと診断されて言われたのが、

「卓球続けるなら痛みと上手に付き合っていきましょう」

でした。

 

切らなきゃいけないほど椎間板がはみ出していなかったので、

ギリギリ手術は回避して自力でなんとかしないといけない状態でした。

その当時は寝たきりで、痛みでのたうち回っていたので、

手術でも何でもいいので早く痛みを取り除きたいくらい辛かったです。

 

それから1週間毎日病院へ通いました。

ブロック注射、電気治療をしました。

 

全然痛みがなくなる傾向がなかったです。

普通はブロック注射すると痛みが最低でも緩和するそうですが、

僕の場合は全く効果がなかったです。

痛み止めのお薬も全く効果がありませんでした。

 

それでもと思い、定期的に通いましたが、

一向に痛みは改善しませんでした。

この病院ヤブ医者か!

と痛みが取れない原因を病院のせいにしていました。

 

今考えると痛みがなくならないのは当たり前です。

なぜなら、

自分で治そうとしなかったからです。

 

結局、病院へ通うのは辞め、

治すお手伝いをしてあげると言ってくれた接骨院へ通うようにしたところ、

日に日に痛みが緩和していくのが実感できました。

 

通うたびに先生に言われたのが、

「なぜこうなったのか?を考えて勉強しないと再発するよ。」

「まずは姿勢が悪いので、直さないといけないよ。」

こう言われていました。

 

腰痛とは?を調べたら、

原因がはっきりわかるのは、たったの15%で、

残りの85%は原因不明だと言うことでした。

 

これでハッキリしました。

 

自分の身体は自分が治します。

病院が治すものではありません。

痛み止めのお薬やブロック注射が治すものでもありません。

ただただ痛みをゴマかすことに時間とお金をかけても治りません。

 

これがわかった瞬間、

先生が言われた「姿勢」に目を向けるようになりました。

正しい姿勢とは?を追い求め、勉強していくと同じスピードで痛みがなくなっていきました。

 

お薬や注射に効果がなくて良かったです。

もし効果が出たなら、

僕は病院やお薬ありきの身体になり、

自分で治すと言う思考を持たず過ごしていってたでしょう。

もちろん今の自分とも出会えなかったでしょう。

 

不幸中の幸いでした。

 

 

まとめ

 

内と外の依存についてお話ししましたが、

これは、本来自分にないものに頼ることを意味します。

 

コルセットをつける=自分の身体の状態±0

病院へ通う=自分の身体の状態±0

 

それがないと±0の自分ではなくなってしまうと言うことです。

要は、普段のマイナスを本来の自分に必要ないもので補い、

身体的にも、思考的にも、怠けクセをつけること言うことになります。

 

全ては自分の問題です。

 

今回は、僕の腰痛体験を例にしましたが、

学校生活やクラブ通いも同じです。

 

いろんなことを学校やクラブのせいにする方がいますが、

これらが本来必要にないものと考えるならば、

家族との過ごし方に目を向けていかないといけない気がします。

 

自分に目を向け、家族に目を向け、

自分との会話を大切に、家族との会話を大切に、

本来あるべき当たり前のことを、大切に大切にしていきたいですね。

 

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。