卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【心だけじゃなく身体にも効く】呼吸はサーモスタット

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「呼吸はサーモスタット」

についてお話ししようと思います。

 

 

当たり前のことに目を向ける

 

皆さんは呼吸していますよね?

当たり前ですね。

生きているんだから。

 

でも、当たり前すぎて何も気にしていないですよね?

 

そんな当たり前に目を向けてみると何がみえるのか?

目だけでなく耳も傾けてみるとなにが聞こえるのか?

 

ただの呼吸に意識を向けてみると

いろいろな発見があります。

 

深呼吸するときはどんな時ですか?

人によってその場面は同じの場合もあるし違う場合もあると思います。

少し考えてみましょう?

 

その場面は、

普段の自分ではないときではないですか?

 

 

緊張=異常

 

例えば緊張しているとき、

ほどよい緊張感は良いですが、

過緊張の場合は本能的にパフォーマンスが下がると判断して

気持ちを落ち着かせるために深呼吸をする場合もあると思います。

 

と言うか、

「緊張したときに心を落ち着かせる方法は何かありますか?」

と聞くと、

「深呼吸します」

と大半が答えるくらいですね。

 

と言うことは、

緊張とは、普段の自分のエリアから出てしまっていることになります。

深呼吸をすることで、普段の自分に戻ろうとしていることがわかります。

 

そう、深呼吸はサーモスタットの役割をします。

 

 

なぜ呼吸はサーモスタットになるのか?

 

呼吸は全身運動です。

頭の先から足の指先までが連動して動きます。

 

深呼吸すると頭の中がクリアになっていきます。

深呼吸すると足の指先の圧力が変わります。

 

と言うことは、

身体のパーツ全てが同調して動くことになるので、

一部分に過度の負荷がかかることがなくなります。

 

これが本来の自分の状態。

ノーマルな状態になります。

 

ノーマルの位置は人それぞれです。

少し高めに設定もできるし、低めに設定もできます。

 

過緊張により、負荷を低くしたければ、

深呼吸することで自分が設定した位置に戻るようになります。

 

逆に、少し緊張を与えてパッと動けるようにしたいと思えば、

呼吸を早くしてあげると緊張度も上がってきます。

 

呼吸は自分が設定したところに合わせてくれるので、

サーモスタットの働きをします。

 

 

肩こりや腰痛にも呼吸が効く

 

心を落ち着かせる方法として深呼吸することがあると言いましたが、

実は肩こりや腰痛等にも深呼吸が効果あります。

 

肩こりや腰痛は、部分的に過度の筋緊張が発生しているからです。

なので、湿布したり、マッサージに行ったりしますよね?

 

これは外部的圧力によって自分の身体を元に戻そうとすることになります。

外部があれば内部があります。

 

その内部というのは、自分に備わっているものになります。

備わっているもので普段から動いてコントロールできるのは?

そう、呼吸になります。

 

先ほども書きましたが、

呼吸とは全身運動です。

 

ゆっくり丁寧に呼吸することで、

全身運動ができているのか自分で自分を診て感じてみて、

異常を感じることができれば、

身体はその異常を取り除くために働いてくれます。

 

人は自然治癒する力を持っています。

外部からの治癒だけでなく、内部からの治癒(呼吸)も加えてあげると、

治りも早くなっていきますし、

治っているが分かると気分も良くなっていきます。

 

 

まとめ

 

呼吸は生きていくために必要な運動です。

当たり前すぎてなにも感じないですが、

毎日少しでも意識してみることをお勧めします。

 

呼吸は心も身体も良い方向へ導いてくれます。

 

ちなみに僕は、

寝るときと起きたときに数秒だけ呼吸をみるようにしています。

寝るときは心と身体を落ち着かせ、

目が覚めたときは心と身体を踊らせヤル気を出させています。

 

呼吸で自分なりの居心地の良い居場所を見つけてみましょう。

 

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。