【一歩前の相手の本質を知る】お願いや相談の聞くポイント

おはようございます！

おかぴーです！

今日のテーマは、

「お願いや相談の聞くポイント」

についてお話ししようと思います。

皆さん、お話し聞くとき

「なにに目を向けていますか？」

いきなりこ質問、少し日本語がおかしいですね。笑

聞くんだから「耳を傾けていますか？」になりますね。

他にも、「どんな匂いがしますか？」と言う、

お鼻も相手の意図や本質を知るためには必要ですね。

今回のお話しを最後まで読むことによって、

円滑なコミュニケーションを取ることができるようになります。

一昨日のブログ「他人への言葉は全て自分への言葉になる」

昨日のブログ「計画や準備は不要だ論」

と合わせて知っておくとお徳です。

だいたい手法

お話のほとんどは、だいたい手法的なことが多いです。

例えば、

「こう思うけどどう思いますか？」

「これやるとどうなりますか？」

とか。

ここには「なぜそれをするのか？」の本質が隠れています。

ただ共感だけしてほしいのか？

本当に解決に向かいたいのか？

お話の一歩前のことを聞いてあげると少し本質に近づきます。

もし深入りしたくないお相手であれば、

一歩前の本質にも近寄らない方が良いと思います。

「どう思いますか？」の一歩前へ

「どう思いますか？」

と聞かれたら、すぐに答えるとただの共感になってしまうので、

なにも行動しなくなります。

行動したくないのであれば共感だけで良いと思います。

ですが、「あの人も納得してくれた」と思われるリスクを背負います。

「自分はそんなつもりで言ったわけじゃない」

なんて思うことありませんか？

できれば避けたいです。

なので、一歩だけで良いので少し本質を知るために

「そーだね！でもなんでそう思うの？」

と一旦スッと受け入れてから聞いてみると良いと思います。

もう一度言います！受け入れてからですよ！

その一歩前の本質が、

良い方向へ向かっていこうとすることであればやるようにお話する。

嫌なことや悪い方向へ向かっていこうとすることであれば止めるようにお話する。

一歩前を知るだけでも方向性がより決まってきます。

「どうなりますか？」の一歩前へ

「どうなりますか？」

と聞かれたら、すぐに答えると頭の中で判断してしまうので、

なにも行動しなくなります。

行動したくないのであればお互い不利益なことを答えれば良いです。

ただこちらも先ほどお話ししたようにリスクを背負います。

「あの人はこう言った！」などと人のせいにされます。

なので、こちらも一歩前の本質を知るために、

「じゃ、とりあえずやってみよっか！」

と行動を促し、答えは自身で感じてもらえるようにすると良いでしょう。

一歩前を少しでも知るだけで大きく発展していくキッカケを掴むでしょう。

本質を知る

いきなり大きな課題を言いますが、

全ては人間関係になってきます。

一歩でも良いので前の本質を知るだけで、

本気なのか？社交辞令なのか？ただの愚痴なのか？

を感じて、

良い距離感を掴みましょう。

一歩前を聞くだけでその距離感がだんだんわかってきます。

最後に、

人は「喜怒哀楽」を表現しますが、

これらは全て、

「身を守る＝生命維持機能」

によって無意識に必死にやっていることです。

最終的にお互い様になりますね。

他人への言葉は全て自分への言葉になりますし、

行動するもしないも計画や準備は不要で自分次第になりますね。

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。