卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【OKP的試合中の心構え】負ける覚悟をするより、勝つことを信じ続ける

おはようございます!

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「負ける覚悟をするより、勝つことを信じ続ける」

についてお話ししようと思います。

 

 

心境の変化

 

皆さんは試合に挑むときの心境は、

「頑張るぞ!」「勝つぞ!」「自分を信じるぞ!」

等々、前向きな気持ちでいると思います。

 

いざ試合が始まり、もし劣勢が続いた場合どんな心境になりますか?

「やばい」「勝てない」「負けを覚悟」

等々、挑む前とは違い、前向きな気持ちでいられない場合が多いと思います。

 

果たしてどちらが良いのでしょうか?

時と場合があると思いますが、自分なりに考えてみると良いと思います。

 

ちなみに僕は、

少し前までは負けを覚悟したりしてましたが、

今は最後まで信じることに変わってきました。

 

 

信じることと覚悟すること

 

じゃ、なぜ変わってきたのかをお話しします。

 

僕は言葉の意味を

「覚悟は止まるが信じることは進むこと」

と捉えました。

 

試合中は立ち止まることはできません。

立ち止まると点数が取れなくなってきます。

 

 

負ける覚悟

 

負ける覚悟というのは、

負けた時にショックにならないよう自分自身を保身するために、

立ち止まって気持ちを落ち着かせることかなと思います。

そう、試合中に負ける準備をしていると言うことになります。

 

 

勝つことを信じる

 

反対に勝つことを信じるというのは、

どんな状況でも勝つ方法を見出せるように考えトライし続けること、

そう、自分を疑うことなく進み続けることになります。

 

 

開き直り

 

勝負には開き直りも大事な要素です。

「負けてもイイや!」

そう思って思い切って攻めに転ずることも大事です。

でも負けたらなにも反省しません。悔しくないからです。

 

開き直るには、

「勝つためにどんどん打とう!」

こう思っても攻めに転ずることができます。

負けの準備をしていないので、負けたら悔しくなり反省もするでしょう。

 

 

周りは自分の鏡である

 

自分には応援してくれる人がいると思います。

親、兄弟、先生、コーチ、仲間、等々。

 

人は一人だけでは生きていけません。

必ず誰かの手を借りて生きています。

その人全てが応援してくれている人です。

 

その周りの人々は全て自分の鏡です。

自分の気持ちが周りに浸透していきます。

 

もし団体戦で自分が負けの覚悟をしたならば、

他の選手や監督も負けの覚悟をするでしょう。

「負けてもよくやった」

と、負けを自信に繋げることをするでしょう。

 

それは正しいですが、試合中というタイミングでやるのは間違いだと思います。

試合中は勝つことだけを考えて信じて進まないといけません。

 

その進み続ける気持ちを持ち続ければ、

自分の気持ちが周りに浸透して皆も同じように進み続けることでしょう。

 

これは選手だけの話ではありません。

親も先生もコーチも同じです。

応援している立場の方から負けの覚悟をしだすとその気持ちは選手に浸透します。

 

周りは自分の鏡です。

 

 

願いは叶っちゃう

 

まとめになっていきますが、

ここまでの話で皆さんはどう思われるでしょうか?

 

負ける覚悟をすればその願いは叶ってしまいます。

勝つことを信じればその願いは叶ってしまいます。

それがその一瞬の試合だけでなく、

これからも続く人生にも繋がっていきます。

 

負けてもなにも感じない人生を歩んでいくのか?

それとも勝つようにいろんなことに飛び込んで挑戦していく人生を歩んでいくのか?

 

「自分は弱い」

そんなこと言わなくてもいい、願わなくてもいい。

そんな願い叶えたくはない。

 

「自分は勝てる」

そう言い続ければいい、願い続ければいい。

勝てるまで続ければ、勝てるように続ければ願いは叶っていくものだと思います。

 

でも人は弱いものです。

弱いことを認識しています。

だからこそ強い自分を作っていくことも大事かなと思います。

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。