【どこ見えてる？】疑うよりも信じること
おはようございます！
おかぴーです！
今日は、
「疑うよりも信じること」
についてお話ししようと思います。
昨日のブログで最後「お仕事楽しい！」と書きましたが、
なぜそう感じるのか？の一番の要因は、
「信じてくれるから」
だと思うからです。
皆さんはどうでしょうか？
信じてますか？信じられてますか？
最後まで読むことで、少しずつ自分も周りも良い方向へ変化していくと思います。
マネジメントの強化
お仕事は1人で行う方もいると思いますが会社に属する方が多いので、
勤めていることを前提としてお話ししていきます。
会社にはいろいろな人格を持った人、能力を持った人が集まります。
そんな人たちが一つのことに目を向けていかなければなりません。
すぐできるようになる人もいれば、できない人もいる。
誰でも簡単にできるようにマネジメントしていかなければなりません。
そのためには、マニュアルや規律が必要で、なにか失敗があると対策をしなければならず、
マニュアルと規律の強化を図ります。
だいたいはこれでマネジメント強化できたと思っています。
不信感しか生まない
このマネジメント強化方法を行うとなにが生まれるのか？と言うと、
不信感しか生まれないのです。
まったくの無法地帯だとなにをしたら良いのか分からないので動きにくいですが、
決められた枠組みの中でお客様に目を向けて作業を行うことがベストだと思います。
でもその枠組みを細かくされたり縛られたりすると、目を向けるところがお客様から目の前の作業のことに変わり、
ものすごく視野が狭くなってきます。
視野が狭くなってこればとっさに見えてくるものは信じることができません。
これが不安となり不信となってきます。
自分の視野の狭さで不安から不信感が生まれ、
失敗すると周りからもっと縛られ、縛った方を指差して、
「俺ばっかり厳しくしやがって！言ってるお前らはできてるのか？」
と不信感が出てきます。
自分も周りも信じることができず苦しんでいきます。
卓球に繋がる
この会社でのマネジメントは思いっきり卓球にも繋がっていきます。
感づくひとはもうわかっていると思いますが、
ただ会社が部活やクラブに置き換わっただけになります。
思ったとおりにプレーできていないと、
こうしろ、あーしろと強制させられます。
できないと怒られます。罰則を与えられます。
怒られたくない、罰を受けたくないと、
監督やコーチの顔色を伺い、自分の不安と向き合います。
その選手は言った監督やコーチの姿をずっと気にしているレベルから監視するようになります。
言っていることとやっていることの違いが見えてきます。
不満が募って爆発したとしても、
「お前は自分のことだけ考えれば良い！」
と突き放されてしまうがオチです。
それでオマケに
「社会に出ると理不尽なことだらけだから我慢が必要だ」
と言います。
ここまで来ると「なにやってんの？」と思います。
そんな社会を作っているのはこんな人たちです。
実は実は、反抗期と呼ばれることも同じ流れです。
子供たちは素直です。
反抗させているのはあなたです。
疑うよりも信じることを知る
「顔は口程にものを言う」と言います。
不信な顔をされるだけでとても嫌な気分になります。
でも僕はこれをしていました。
本当におバカです。
謝っても後の祭りです。
そんな自分にしっぺ返しが来ました。
心も身体も壊れてしまい会社勤めを辞めてしまいました。
卓球している時だけ元気になれました。
卓球の仲間だけは信じることができました。
身を改めようと、信じてもらえる人になろうと思ったら、
人のために尽くそうと、人の役に立つお仕事をしようと思いました。
そんな時に今のお掃除のお仕事と巡り合えました。
社長は、卓球コーチ時代の生徒さんです。
「岡野さんならできるで！」
と声をかけてくれました。
僕は、僕のことを信じてくれている人のところへスッと行きました。
そりゃ最初は訳がわからず失敗も繰り返しました。
でも決まって言うのは、
「こっちの顔よりお客さんに喜んでもらえるのが一番大事やで！」
「岡野さんならできるで！大丈夫やで！」
と縛りや規律を強化するのではなく、ただただ信じて見守ってくれました。
もちろん今もです。
一緒に回っているお仕事の先輩（10歳年下だけど先輩）も同じ考えです。
「お客さんが喜んでくれるように」
僕も自然と同じ方向を向きだします。
「人の役に立っている」
そう思えるようになってきました。
なので毎日とても充実しています。
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今日のお話はこの辺で。
週明け朝からとても良い気分です！
皆さんも良い一日をお過ごしください。
