卓球ライフサポーターOKPのブログ

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【ウキウキ ワクワク】初心忘るべからず

おはようございます!

おかぴー です!

 

今日のテーマは、

「初心忘るべからず」

についてお話ししようと思います。

 

 

「初心忘る(れ)べからず」

の言葉は、世阿弥(ぜあみ)の言葉だそうです。

「物事に慣れると慢心してしまいがちだが、最初のころの志を忘れてはいけない」

という意味で使われています。

 

しかし世阿弥のことばはもっと深く、繊細な意味を3つ持っているそうです。

 

  1. 是非の初心忘るべからず
  2. 時々の初心忘るべからず
  3. 老後の初心忘るべからず。

 

なるほど!と思ったので、それぞれを深掘りしてお話ししようと思います。

 

 

是非の初心忘るべからず

 

「未熟だったときの芸も忘れることなく、

判断基準として芸を向上させていかねばならない」ということだそうです。

 

何事もそうですが、

できるようになってくると、できなっかったときの事を忘れてしまいます。

やってる自分もですが、親や先生、指導者までも忘れがちです。

 

「最初と比べると成長してるんだな」

と、良いイメージの記憶や感情を作り出すことで、

さらに良い方向へ向かっていくのだと思います。

 

 

時々の初心忘るべからず

 

「その年齢にふさわしい芸に挑むということは、

その段階においては初心者であり、やはり未熟さ、

つたなさがある。そのひとつひとつを忘れてはならない」

ということだそうです。

 

お仕事なんかそうかもしれません。

会社員であれば役職がつく場合があります。

班長になるのも、係長になるのも、

大きく進んで社長になるのも、

その段階になったときは初心者です。

 

そうは言ってもお給料も上がる立場ですので、

部下からダメ出し喰らうかもしれません。

 

謙虚でいながら日々学び、成長を感じていくことが大事のように思います。

 

 

老後の初心忘るべからず

 

「老年期になって初めて行う芸というものがあり、初心がある。

年をとったからもういいとか、完成したとかいうことはない」

ということだそうです。

 

「もう年だから」

そう言って逃げる、考えるのをやめるのは、

最後まで生き抜くことをやめる事にんるんじゃないかな?と思います。

 

生きる喜び、活性力を出すには、

常にウキウキ、ワクワク感を感じることが大事だと思います。

 

どちらも選べますが、

僕は常にウキウキ、ワクワク感が欲しいです。

 

 

まとめ

 

成功や成長を望むなら、

初めてのことに取り組む時の

ウキウキ感ワクワク感の新鮮な気持ち、

初々しい気持ち以上に、

自分の未熟さを忘れないように、

できなかったときのことを忘れないように、

初心は一生続くのだと思うことが大切だと思います。

 

人生の道に迷った時、迷っている人がいた時、

フと自分が未熟だった時の頃を思い出すことも1つの方法です。

 

目上だからとおごり高ぶったり、

これくらいと油断をしたりする気持ちを戒め、

謙虚な気持ちで道を選ぶ事ができるでしょう。

 

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。