卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【ピシッと!】全てのカギは姿勢が握っている

おはようございます!

おかぴーです!

 

今回は、

「全てのカギは姿勢が握っている」

についてお話ししようと思います。

 

 

今、お仕事の先輩が卓球にハマっています。

18年のブランクがあるのですが、その探究心は凄まじいものがあり、

ドンドン上手く強くなってきています。

 

その先輩がこう言いました。

「めちゃくちゃ強くなった」

と。

なにかキッカケを掴んだそうです。

 

そのなにかとは?

「姿勢」

を見つけたそうです。

僕も「姿勢」の重要性は知っていますが、

普通は、卓球が上手くなりたいと思えば卓球を知ろうとするのですが、

「姿勢」に着目した先輩は凄すぎです。

 

そんな「姿勢」の会話をお伝えしたいと思います。

 

 

姿勢を疑ったキッカケ

 

先輩は週2回、お仕事前に朝練をしています。(これだけでもスゴイです!)

いつも「どうしたら上手くなるのか?」を求めています。

 

その中で、中学生の頃言われた先生の言葉「腰が高い」を思い出したそうです。

気にしてみると確かに腰が高いと感じたそうです。

 

そしてトップ選手の姿勢と自分を動画を見て比較してみたところ、

「みな姿勢が良い!」「前傾姿勢ではない!」

と発見したそうです。

 

良く言われる「前傾姿勢」とは、プレー態勢になっている姿と捉えられがちですが、

実際にプレーを見てみると誰も前傾になってはいません。

 

そこに着目してお話を進めます。

 

 

前傾と真っ直ぐの違い

 

先輩は先ず肩の高さ、肩の力具合に気づきました。

前傾姿勢をすると肩が上がり力が入ってしまっている。

真っ直ぐの姿勢だと肩が下がり力が適度に抜ける。

この状態だと肩甲骨の可動域が広がりドライブがしやすくなる。

 

そして、余分な力みが消えることで適当な感じ(表現悪いですが)になり、

視野が広がり球がゆっくりに見えてくる。

 

こんな感じの気付きがあったそうです。

 

 

身体の姿勢

 

姿勢の良し悪しで目を向けて欲しいことが、

  • 筋緊張の度合い
  • 呼吸のしやすさ
  • 周辺視野の範囲

です。

 

そのことでまた見えてくるものが、

  • 身体の機能
  • 心の落ち着き
  • いつもの自分

です。

※見るとは直視することではなく感じることになります。

 

 

姿勢で頭も良くなる

 

姿勢のお話の最後として出てきたのが、

「卓球すると頭良くなるんじゃない?」

でした。

 

その時1番ベストだと思うことを

瞬時に判断して、行動して、次に繋げていく。

0.3秒前後でのラリーのなかでのことなので、

脳がものすごく活性化していきます。

 

さらに探究心が出てくることで、

  • 取り組む姿勢
  • 聞く姿勢

も良くなると言うか、出てくると言うか、

レベルがアップしていくようになります。

 

今でしょ!」でおなじみの林修先生も、

「小さい頃から「姿勢」はたたき込んだほうが良い」

と言っているそうです。

 

 

まとめ

 

たかが姿勢されど姿勢、

身体の不調がある場合は「姿勢」に目を向けてみるといろいろわかりそうです。

 

僕も今一度「姿勢」に目を向けてみようと思います。

 

 

今回のお話は以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。