卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【わかった!】答えは自分で見つけるもの

おはようございます!

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「答えは自分で見つけるもの」

についてお話ししようと思います。

 

 

成功している人から学ぶことも大事ですが、

それが全てと思って真似だけしていても上手くいきません。

探究心や冒険心が必要になってきます。

言われることだけでなく、自らが追い求めることで成長スピードが上がります。

 

 

答えとはイメージ

 

良いイメージが思い浮かぶかどうかが大事です。

逆言えばイメージできないことは答えになりません。

 

良いイメージを持つにはどうしたら良いのか?

良いと言うと、できるイメージを持とうとしますが、

体験や経験していないことをイメージすることは難しいです。

しかし、できないイメージはできるイメージよりも持てるように思います。

 

わざとできない体験や経験をしてもらうとピタッと合うまでは時間がかかりますが、

自然にできる感じがわかってくるように思います。

 

 

答えは人それぞれ

 

自分の中で見つけた答えは、唯一無二の価値があります。

指導者が皆に同じように伝えたとしても、

皆それぞれ捉え方が違うので答えはバラバラです。

これが個性になると思います。

 

ひとりひとりの個性を大切にしていくことでたくさんの答えが見つかるようになります。

ひとりひとりの答えが集り皆でシェアし合うことができれば、

いろんな影響力が生まれ、自分の中の思考や行動がどんどんアップデートされていきます。

 

必要なことは残し、不要なものは捨てる。

自立に繋がるようにもなってきます。

 

 

OKP式の答えの導き方

 

先日YouTubeにもアップしました

「たったの5分で結果がでる指導法」

https://youtu.be/f4wAZ4y_e7s

をブログでもご紹介したいと思います。

※動画と少し違う感じでお話しします。

 

順序は以下のとおりです。

  1. 聞いてみる(できるとできないを見つける)
  2. 体験する(共有する)
  3. 修正する(できない方から見つける)

目的は「気付かせる事」になります。

 

 

1.聞いてみる(できるとできないを見つける)

 

生徒さんからテーマを聞いたり、生徒さん自身にイメージしてもらったりします。

今からやることを脳内にいれて取り組みます。

ここが何もないと、中身のない練習になってしまいます。

もし何もなければ、こちらからアプローチします。

 

アプローチの方法は2つ

  1. できないを見つける
  2. できるを見つけてさらに発展させる

 

オススメは2の「できるを見つけてさらに発展させる」です。

例えば、ツッツキが上手くできるのであれば、

そのまま流しツッツキや、あっち向いてホイ!ツッツキ、フリックに発展させたりします。

 

できるが増えることで「もっとできることはないか?」の探究心をくすぐります。

 

 

2.体験する(共有する)

 

イメージしてもらったら、とりあえず体験してもらいます。

できるもできないも自分のイメージと合致しているのか?

に目を向けてもらいます。

 

そして生徒さんとその体験を共有するために自分もやってみます。

ここでお手本になればより良いです。

 

お手本になれば、生徒さんのできないを分析しやすいでしょうし、

お互いできなければ、一緒に考えることもできます。

 

一人の知恵よりも二人の知恵を出し合った方が解決する糸口が広がります。

当然たくさんの仲間がいればより糸口が広がります。

 

 

3.修正する

 

先ず、できるときからお話しします。

できるときは発展させるように考えます。

 

発展段階でできるが増えれば問題はないですが、

できないが出てこればできるところまで戻ります。

この後はできないときのお話と一緒になります。

 

できないときは修正が必要です。

修正するには、できるイメージを持つことが大事になってきますが、

殆どは、できないものはイメージが出てこないです。

 

ここは逆転の発想を使います。

できないをわざと再現することで、自然にできない理由を探し出すようになります。

 

例えば、わざと力んでやってみることで力みを理解するようになるので、

自分の中で力まないように修正するようになってきます。

自分で出した答えですので、結果がどうであれ受け止めることができます。

もし修正しきれなければ、今度は脱力して再度できないをやってみます。

脱力しすぎもダメなので、少し力みをいれて修正するようになってきます。

 

こうすることで、力みと脱力の間に自分なりの物差しができ、

修正する幅が明確になることで取り組みやすさも変わってきます。

 

 

まとめ

 

答えは与えてしまうとそれだけになり、その答えを覆すことはしなくなります。

答えは人それぞれ違って当たり前ですし、たくさんの知恵が集まることで大きなことができるキッカケにもなります。

 

主体性の中で協力することも養うためには、

気付いてもらえるようなアプローチが必要になると思います。

 

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。