【ブレてない?】自分の中の芯と軸
おはようございます!
おかぴーです!
今日は、
「自分の中の芯と軸」
についてお話ししようと思います。
よく
「気持ちのブレ」
のことを指摘したり反省材料にしたりすると思います。
物事に取り組んだとたん「やーめた!」と放棄してしまったり、
やりたいことがあったのに「怖い!」と思ってできなかったりしたことがあるかと思います。
皆さんにとって「芯と軸」とはなんでしょうか?
最後まで読むことで、自分の中の芯と軸がわかるようになり、
それがまた皆共通だと言うことがわかってきます。
芯と軸とは?
芯と軸とは、
「自分の中で真っ直ぐ筋の通ったこと」
になると思います。
芯が真っ直ぐだからこそ軸が安定し、方向を変えてもブレることはありません。
そう、ブレることのない「原則」になります。
じゃ、反対にブレることとはなにか?
それは「価値観」になります。
原則と価値観
原則とはなにか?
それは、
- 普遍的:文化や社会通念に左右されないこと
- 不変的:今も来年も10年後も変わらないと言うこと
- 自明の理:ビジネスでは「顧客満足」、人間関係では「誠実さ」のこと
になります。
価値観とはなにか?
それは、
- 社会の規範:一般常識と言われること
- 個人的:自分勝手なこと
- 感情的:自分と相手との相違点で起こること
- 主観的:自分から見た物差しのこと
- 論議可能:変更可能なこと
と言う性質を持っています。
「価値観」は変えることができても「原則」は変えることができません。
価値観を原則に近づける
ここまでのお話で、
「なるほど」と理解している方もいると思いますが、
「それはあなたが理解しているだけの価値観になるんじゃないの?」
と、原則と価値観がごちゃ混ぜになっている方もいると思います。
ここからが面白いです。
僕は自分を見直すためにいろんな先生に会いに行きました。
もちろん業種も違います。
- 骨ストレッチ:本来の自分に気がつくから人生が変わる
- 古武術:自然に力が伝わり、自分の能力が出る
- 古武術卓球:自分が備わっている力を卓球で出してくれる
- 書道:言葉を知ると自分の思考が変わり行動が変わり生き方が変わる
- 鍼灸師:自分のあり方、触れ方で患者に伝わる、変わる
- ハンドセラピー:施術のやり方よりも自分の身の置き方
- ピアノ:自分が心地良いと思いながら
- ヒモトレ:自身の状態を知る。ちょうど良い塩梅がわかる
- 接骨院:緊張でもなく弛緩でもなくその間の中庸がわかる
先生たちは違えど、共通しておっしゃっていることが
「自分のあり方」
本質的なところは全く一緒でした。
先生たち皆、同じ方向を向いています。
人としてのあり方と言う価値観が、人としての原則の方向へ向いているのです。
正直、出会った先生たちは、お芋みたいに繋がっているので共通点はあって当たり前のように思いますが、
ハンドセラピーの先生は全く関係なく、ただ個人的に興味があって講座を受けに行ったのに、
「テクニックよりも自分の身の置き方で施術が変わってしまうから」
と言われたときは鳥肌立ちました。
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先生たちは皆同じことを言っているこれが原則なんだと感じました。
それからいろいろな自己啓発本や動画を見ていても、
皆さん同じことをおっしゃっています。
これは本当に面白いです。
ブレが全くありません。
先生たちは原則を知っているのです。
その原則に自分の価値観を合わせているのです。
その方向を知った僕は、原則とはなんなのか?を知りました。
まとめ
全ては自分のあり方。
正直で、誠実で、信じることができ、思いやりの心を持つ
これが原則なんだと知りました。
これまで人のせいに、環境のせいにしてきたクソみたいな自分とおさらば!
もうブレることはありません。
頑固とは違います。
頑固で身を固めては変化に対応できません。
「一般常識的には」
「普通は」
から始まるお話は、原則と価値観が同じ方向に向いているのか?疑問に思いましょう。
同じに感じたなら受け入れましょう。
もし違っていたなら自分の中から方向性を正しましょう。
お掃除のお仕事の原則は
「お客様を喜ばせること」
社長も先輩も同じ方向を向いています。
僕も同じ方向を向いています。
だから楽しいのです。
今日のお話はこの辺で。
雪降って寒いですが、良い一日をお過ごしください。
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