卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【今だからこそ】主体性を考える

おはようございます!

おかぴーです!

 

今日は、

「主体性を考える」

についてお話ししようと思います。

 

コロナウィルスで休校、休館、休業が増えて、時間がどう使おうか?と思っている方、

少し7つの習慣の第1の習慣「主体性」について考えてみませんか?

 

最後まで読むことで、

状況に応じて冷静に対応できる自分に出会えるキッカケが掴めると思います。

 

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言い訳を考える

 

少し考えてみませんか?

望む結果が得られていない言い訳とはなにか?

  • 人間関係における言い訳
  • ビジネスにおける言い訳
  • 健康に関する言い訳

望む結果に至っていないその理由をあげろと言われたらたくさん出てくるのではないでしょうか?

 

自分が望んで選んだ結果ではない、自分の行動に責任を持ちたくないので言い訳が出てきます。

そしてその言い訳の方向性は自分以外に向けられます。

 

と言うことは、

「自分は何かに決定づけられている」

と言う決定論が出てきます。

 

 

決定論を考える

 

決定論には、

  1. 遺伝子的決定論
  2. 心理的決定論
  3. 環境的決定論

の3つがあります。

それぞれ少し例をあげてみます。

 

 

1.遺伝子的決定論

 

僕がこんな風なのは、

おじいちゃんやおばあちゃんが悪い。

おじいちゃんは短気だった、お父さんも短気だった。だから僕も短気なんだ。

おばあちゃんは嫌味をよく言ってた、お母さんもよく言ってた、だから私も嫌味を言うんだ。

これは遺伝なんだから仕方がないことだ。

だから自分には責任がない。

 

DNAのどこにそんな情報が入っているのでしょうか?

 

 

2.心理学的決定論

 

僕がこんな風なのは、

お父さんとお母さんが悪い。育った環境が悪いんだ。

私は子供のときに優しくしてくれなかったから家に引きこもりになったんだ。

これは仕方がないんだ、しょうがないんだ。

だから自分には責任はない。両親の責任だ。

 

 

3.環境的決定論

 

僕がこんな風になったのは、

周りのなにか、周りの誰かのせいだ。

とにかくそう言う環境になるから僕はこうなるんだ。

だから自分には責任がない。

 

会社指示で不具合品を流しているんだ。だから自分には責任はないんだ。

こう言う環境だったんだ。仕方がないんだ。

 

言い訳は大きく分けてこの3つに分けられるようになっています。

 

 

影響を考える

 

皆さんはこの3つの決定論に対して影響は受けますか?

皆さんは遺伝子はありますし、育った環境があります。

なので当然影響は受けます。

 

影響を受けると言うのと、それによって決定づけると言うのとでは意味が大きく違います。

影響と言うのは「刺激」

決定づけと言うのは「反応」

 

そう、

「刺激と反応の間にはスペースがある」

「そのスペースの中に選択する自由がある」

これによって人生が変わってきます。

 

 

刺激と反応の間のスペースを考える

 

パブロフの犬の実験のお話し知っていますか?

犬はエサをやると唾液を出します。

エサをやる度にブザーを鳴らすことで、ブザーを鳴らすだけで唾液が出るようになります。

これは「刺激に対して即反応」になります。

 

3つの決定論のお話に戻ると、

全て影響と言う刺激に決定と言う反応になります。

 

影響は自分ではコントロールできないですが、

決定は自分でコントロールできる、自分で決めることができます。

そして、影響と決定にはの間にはわずかなスペースがあります。

このスペースの中で自分がどのように決定づけるのかがとても重要になってきます。

 

自分の身体が動かなくても、自分の気持ちは動くことができる。

自分の態度を選ぶことができる。自分でしか自由はないことになります。

 

コロナウィルスの話になりますが、

大きな自由は奪われている環境の中で、

自分という小さな自由は選ぶことができるのです。

 

条件つけられた一般社会的通年の反応ではなくて、

自分の価値観、自分の思いに基づいて完全に自分だけで100%選んでいる反応を優先できるのです。

 

刺激と反応の間のスペースに意味を持たせることが大事になってきますが、

これにはとても努力が必要になってきます。

 

このスペースこそが「主体性」を持たせる選択の自由が見出せます。

 

 

まとめ 主体性を考える

 

刺激に対して十分に「なぜ?」を持っている人は、

「どのように?」を意味づけすることで自分が行うことを自分自身で選ぶことができます。

 

自分自身で行えるという自由。

これが「主体的反応」になります。

 

自分の周りで起こったよくない状況に対して、

惨めになるのを選択することもできれば、

惨めにならにことも選択できるのです。

 

「今まで人に傷つけられたと思っていた出来事と、それに対して自分の選んだ反応はなんだったのか?」

 

全ては主体的行動であるのならば、

良い方向へ向かう反応を選んだ方が良いと思います。

 

 

今日のお話はこの辺で

皆さん良い一日をお過ごしください。