卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【心に響いた言葉】仕事に慣れるより人に慣れれば良い

おはようございます!

おかぴーです!

 

今日は、会社員時代に言われた言葉

「仕事に慣れるより先ずは人になれれば良い」

についてお話ししようと思います。

 

 

最高に良い雰囲気の職場

 

最初に入った会社で職場移動があったときに、

職場長に最初に言われたのがこの言葉だったので、

職場が変わって不安な気持ちを持っていたのがスカッとどこかへ飛んで行きました。

 

普通はと言ったら偏見かもしれませんが、

結果にフォーカスしていた僕は、

「会社に貢献しよう」「職場で認められるくらい仕事やってやろう」

と意気込んでいました。

 

でも職場長は、

「結果なんかやってれば後からついてくるで、それよりも人に慣れて、

分からないことがあれば素直に聞けたり、困ったら助けてと言えたり、

そこ気にしてくれれば良いで」

と言ってくれました。

 

その職場は一人で作業することが少なく、誰かと協力し合って進めないといけないところでした。

作業の安全性も求められるので声かけは必須で、職場内のコミュニケーションがとても重要でした。

 

だから人に慣れるが先だったのかは後から思ったことなんですが、

その時は「やるぞ!」の気持ちも昂りました。

 

職場長がそんな考えだったので、当然職場内も良い雰囲気でした。

仕事の内容も難しくと言うか、コツがかなりいる作業だったので、

いろいろ試行錯誤しながら皆仕事を楽しむ感じ?かな?

表現難しいですが、一緒に作業してて楽しかったです。

 

 

あいさつが素晴らしい

 

その職場はあいさつが素晴らしかったです。

素晴らしいと言ってもハキハキと大きな声で元気良くするわけではなく、

「今日も一緒に仕事やろうね〜」

「今日も一緒に頑張ったね〜」

と優しい感じがする、受け入れてくれる感じがするあいさつでした。

居心地が良すぎて残業も気にならないくらいでした。笑

(こうなれば本当の意味での働き方改革の第一歩のような気がする)

 

 

良い結果が出る職場

 

職場長が最初に言ってくれた言葉は本物でした。

お仕事はしっかりと成果として出ていました。

 

職場の信頼関係が増すことで、皆の思考の質がアップし、

行動の質、結果の質に繋がっていました。

 

結果の質が上がれば職場の関係の質が向上し、より好循環になって行きました。

 

僕もお仕事のやり方や内容をどんどん覚えていけました。

毎日がとても充実して楽しかった思い出が残っています。

 

また職場移動がありましたが、

この経験を活かして次の職場でも先ずは人に慣れることを意識して、

あいさつや笑顔を大切にしたところ楽しくお仕事ができるようになりました。

そしてだんだんと職場だけでなく会社が好きになってきました。

 

余談ですが、そんな好きな会社を辞めてしまったのは、

他でもない卓球のコーチ業のお誘いがあったからです。

卓球バカは卓球の道を必然的に選びましたが、

会社での良い思い出のようにことは進まず、

2年後に腰椎椎間板ヘルニアを発症しコーチ業も辞めてしまいました。

 

 

最終的に全て人間関係

 

以前、「好きなことをするよりも好きなようにやる」

と言うテーマでブログを書きました。

 

好きなことをチョイスしたら身体を壊し失敗しました。

好きなだけでは嫌いになっていきます。

好きなようにやる、好きなようにできるが大事で、

そうなるには人と人の信頼関係がとても大切になると思います。

 

お仕事が好きになるのはその後のことで、

最初はやはり人間関係のように思います。

 

人間関係を築き上げるには、

「あいさつ」「笑顔」

が最低限必要なことなんじゃないかな?と思います。

そして、「あいさつ」「笑顔」に自信がもてるようにります。

 

自信があると好きなようにできます。

好きなようにできれば本当に好きになります。

好きなことは夢中になります。

夢中は急激な成長に繋がります。

 

今回のお話は学校やクラブでも、いろんなところで応用が効くと思います。

是非ぜひ、「仕事に慣れるより人に慣れれば良い」と伝えていきましょう。

 

 

お話はこの辺で。

今日も良い一日をお過ごしください。