卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【卓球の指導にも当てはめれる】これからの実行協定

おはようございます!

おかぴー です!

 

昨日の動画見ていただけましたか?

f:id:OKP224:20200515192334j:image

https://youtu.be/YPFTuBfOHq8

 

初めてツルハシを使いました!

最初はめちゃ重く感じたんですが、だんだん重さを利用する感じが掴めてきて、

楽に速く強くできるようになってきました!以外と腰は全然問題なかったです!

でも背筋めちゃ筋肉痛です!w

あとは手の皮がズル剥けでめちゃ痛いです。泣

 

 

さて今日は、昨日の続き

「これからの実行協定」

についてお話ししようと思います。

 

昨日は、トップダウンによる弊害についてお話しし、

どう改善すれば良いのか?を5つ内3つをお伝えしました。

 

今日は残り2つをお伝えしようと思います。

 

 

4.責任に対する報告

 

自分の業績は、いつ、誰に報告するのか?

どのくらいの頻度で、どのような形で、誰がそれを評価するのかも含めて、

明確にしなければなりません。

 

報告がなければなにに向かって行動しているのかがわからなくなり、

それぞれのエンパワーメントが発揮できなくなります。

 

 

5.履行不履行の結果

 

できたらどうなるのか?できなかったらどうなるのか?

これも明確にしておく必要があります。

 

望む結果が達成できればボーナスを支給する。

達成できなければボーナスが支給されない。

等々、明確にすることで信頼も出てくるようになります。

 

利益が出たら還元すると言っておきながら、

知らされていない設備投資に予算を回してしまうほど信頼がなくなることはありません。

 

 

トップが望むことを皆で

 

トップダウンは伝言ゲームでした。

受け取る側それぞれのフィルターをとおしているので、

伝えるときには意味合いが変わったり違ったりしてきます。

たとえ良い仕事をしてもお客様はその結果を望んでいなければ意味がなくなってしまいます。

 

改善方法としては、

トップが皆に望む結果を伝えて明確にする必要があります。

そして各々が答えを考えることによって、

たくさんのアイデアが浮かびながら行動するようになります。

 

その中で主体的に組織作りをしていくことによって、

自分たちで役割分担を決めていくようになります。

 

自分たちで決めたことに対しては、自分たちが責任を持つことになります。

また、皆で支え合って行動するので、

一人で抱え込んでいた課題等は解決するスピードが早くなるだけでなく、

プラスαでアイデアが出てくる可能性が高くなります。

 

 

おさらい

 

ここまで「Win−Winの実行協定」を構成する要素5つをお話ししました。

おさらいすると、

  1. 望む結果(=手段は自由)
  2. 使える資源(予算、人的補償など)
  3. ガイドライン(必要最小限で)
  4. 責任に対する報告(いつ誰にどのような形で)
  5. 履行・不履行の結果

になります。

 

これを卓球の指導に当てはめてみます。

 

 

卓球の指導に当てはめてみる

 

例えば初心者の生徒さんに当てはめる場合、

  1. 望む結果:フォアのラリー100回
  2. 使える資源:用具(自分のラケット)、人(AとBコーチ)、他(PCと教本)、時間(期限は3日間)
  3. ガイドライン:資源以外は使ってはダメ(少ない条件でたくさんのことを覚える力を身につけて欲しいから)
  4. 責任に対する報告:3日後に成果を発表する
  5. 履行・不履行の結果:達成した場合ご褒美がでる、その中身はサプライズである

こんな感じです。

 

3回この流れをゆっくりイメージしてみてください。

 

 

 

 

 

この構成5つをベースに中級者やそれ以上の生徒さんに当てはめる場合は、

1の望む結果をレベルに合わせるようにしてみましょう。

そして、生徒同士で打ち合えるのであれば、人もコーチでなくてチームにしても良いと思います。

あとは時間も調整が必要だと思います。

 

 

まとめ

 

初心者は卓球のことを知らなくても、考えるという力は持っています。

まずはそこを開花させていく必要があるように思います。

 

一方通行的な指導をしてるのに、

「考えて練習しろ!」

と言ってもできないですし、

考えた結果、試行錯誤しながらいろいろ取り組むと

「余計なことをするな!できるように繰り返しやっとけばいいだろ!」

という方がいるように思います。

昔の僕ですが…(お恥ずかしい)

 

今回のような取り組み方のベースを伝えていくことによって、

ただの反応的な指示待ち人間にならず、

卓球を通じて主体性を持った責任ある行動を取る人間になっていきます。

 

すると、どこへ行っても自分のやるべきことがハッキリと見えて、

結果も出てくるのだと思います。

 

鉄平が県で優勝できたのは、自分自身との実行協定を結んだから、

自然に学校や卓球部、先生、仲間との実行協定を結んだ結果だと思います。

 

航平も自分自身との実行協定を結んで取り組んでいるように思います。

 

これは社会に出ても通用するお話しです。

なにかのヒントになれば幸いです。

 

 

今日のお話はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

 

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