卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

人を成長させる!良いレッテルの貼り方

おはようございます!

 

おかぴーです!

 

いつもいつも思いますが、

ブログ読んで学ぼうとしている皆さんはスゴイです!

 

今日のテーマは、

「良いレッテルの貼り方」

についてお話ししようと思います。

 

 

結論から言うと、

言葉がけ一つ、受け取り方一つで人生が思いっきり変わります。

言葉をかけないと受け取らないです。

だとしたら、言葉をかける方が強く意識する部分でもあります。

 

今回も何気ないことなので見逃しやすいですが、

よく考えると「なるほど!」と思ってくれるかもしれません。

 

 

よく言われる言葉がけ

 

人にやる気を与える言葉にはパターンがあります。

「やればできる!」

です。いわゆるYDKです。笑

この言葉よく言わないですか?

僕は無意識に言っていました。

そしてよく言われました。

 

他には、

「センスあるね!」

です。

僕はそんなつもりないですが言われることが多いです。

なんたって、あだ名はキカイダーでしたから。笑

 

 

人は逃げ道に逃げ込みたくなる

 

先ほどの言葉、

「やればできる!」「センスがある!」

には逃げ言葉が含まれています。

 

「やれば」と言う言葉は逆の「やらない」が入っています。

「やればできるんだ!」と気付く人もいますが、

「やらなくてもイイじゃん!」と挑戦をやめる人も出てきます。

 

「センス」と言う言葉には「やらなくても」が入っています。

「やらなくてもできちゃう」と思ってしまうと練習をしなくなります。

 

人はできれば辛い思いをしたくないと感じます。

他人の評価として逃げ言葉が入るとマイナスになります。

 

評価とは結果でもあります。

結果が出なかったら、

「皆は悪くない、自分が悪いんだ」と言う指導者の方がいます。

一見なんら問題ない思いやりある言葉に聞こえますが、

指導者側の狙いは、

「一生懸命な先生の期待に応えないといけない!」

と思わせ火をつける要素もあります。

 

これは、責任は自分と言いつつ、皆に責任を押し付ける手段で、

そう言うだけで、言うことに依存して本質を解こうとせず、

その言葉に逃げ込んでいるだけの状態になります。

 

 

 

人に言われて思い込む=そうなる

 

これまたよく言う親さんや指導者の方がいます。

「この子鈍臭いから」「バカだから」

とか低評価なことを平気で言います。

 

「そんな自分じゃ嫌だろ?だったら変われよ!」

の意味合いで言ってるとしたら大間違いです。

変わりません。

 

すぐに変わる人もいるかもしれませんが、

変わらない人をこれまた低評価な発言する。

その繰り返しで追い込むことになりかねません。

 

低評価をされようが、その状態を認めてしまているので変わる必要がなくなります。

また、他人の評価でいろいろと言われ続けると、

「自分は鈍臭いから」「自分はバカだから」

と、自分自身を低評価にしがちです。

 

これは即ち悪いレッテルを他人から貼られたことになります。

そして言われた人はそのレッテルどうりに人生を歩んでいってしまうのです。

 

あなたの一言がその子の人生を変えてしまいます。

特に親や指導者の言葉は影響力が大きいです。

 

思い込ませてそのような思考になっていくのであれば、

投げかける言葉は低評価なことではないはずです。

(かと言って高評価でもありません)

 

 

皆の前で良いレッテルを貼ってあげる

 

良いレッテルとはなにか?

それは「認めてあげること」です。

 

例えば、

「いつも笑顔が素敵だね!」

と言葉がけするとその人は、

「自分の笑顔って喜ばせることができるんだ!」

と笑顔で居続けることになるでしょう。

 

笑顔が少ない人にも、

「いつもありがとう!」

と感謝の言葉をかけ続けると笑顔が出てきます。

 

「笑顔なんて作っていない」

と思っている人でも認め続けると笑顔になってきます。

それは、「笑顔が素敵なんだ」と言う思考になるのでそう行動するのです。

 

これをまた、大勢いる前で良いレッテルを貼ってあげると、

言われた本人だけでなく、周りの人にも良いレッテルが貼られるので、

良い人間関係を構築していくにはもってこいだと思います。

 

よくありがちなのが悪いレッテルを貼りまくる人です。

皆の前で「お前はダメな人間だ!」と怒鳴りつけると、

悪いレッテルを貼ることになり、

周りの人もあいつは悪いんだと思うレッテルを貼られたことになります。

 

人の成長を促すのが指導者の役割だとするならば、

良いレッテルを皆の前で貼ることが大切だと思います。

 

「毎日練習にくるなんてスゴイね!」

練習に行きたくなります。

 

「いつもトイレのスリッパ揃えてくれてありがとね!」

どこでもスリッパを揃え出します。

 

「君といると楽しいよ!」

楽しいことしか起こりません。

 

全て認める言葉がけです。

 

勇気を持たせたり、自立させたりするには、

良い言葉で認めてあげて、

良いレッテルを貼ってあげましょう!

 

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。