卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【ググーン!と上がる】自己肯定感コントロール

おはようございます!

おかぴーです!

 

今日のテーマは、

「自己肯定感コントロール

についてお話ししようと思います。

 

 

最近、自己肯定感を上げる本が多いように思います。

と、僕がこう思うのは、

頭の中で「自己肯定感とは?」を優先的に考えているから、

その言葉や物が優先的に聞こえたり見えたりしてきます。

 

例えば、僕は卓球が好きなのですが、

新聞を見ていると卓球の文字だけがホワッ!と浮き出てきます。

卓球のことを全く気にもしていない人でればスルーしますが、

隅っこにちょこんと出ている卓球王国の広告でも目に飛び込んできます。

優先的順位を変えたとしても、一度優先したものはまた入ってきやすくなります。

この脳の仕組み、とても面白いと思います。

 

と、話が脱線しましたが、

とりあえず「自己肯定感」と言う言葉をギュギュッと頭に突っ込んでみましょう。

 

 

自己肯定感ってなに?

 

皆さんは自己肯定感と聞くとなんと答えますか?

  • 「自分のことが好き」
  • 「自分はスゴイ」
  • 「自分は必要とされている」

等々、自分を褒める言葉がたくさん出てくると思います。

 

自己肯定感をググってみると、

たくさんの定義が示されています。

どれも似たような感じなのですが、

一番は、「自分を励ます」ことのように思います。

 

 

自己肯定感を発揮する

 

アメリカにはシールズと言う世界で一番過酷な訓練を受ける軍隊があります。

厳しい訓練に残る人というのは、

頭のいい人でもなく、体力のある人でもなく、最後までやり抜く気持ちが強かった人

だったそうです。

 

厳しい中にいる時に、

「自分のことが好き」

と自己肯定感を出したら「辞める」ことを選択すると思います。

 

もしその厳しい中を走り続けるのであれば、

「自分はできる!」

という励ましの自己肯定感を出すことができれば「続ける」ことを選択できます。

そう、自分を励ます言葉こそが自己肯定感のように思います。

 

これは試合でも同じです。

今年は東京オリンピックがありますが、

日本代表を目指し過酷なレースに挑み続けたと思います。

世界ランキングで選出されるので、選考までのレーティングポイントを逆算して、

ポイントを取りに行く大会を決めて、必ず結果を出さないといけない

ものすごいプレッシャーを常に感じながら出場していたと思います。

 

逃げ出したい、耐えられない気持ちもあったでしょう。

そんな時にこそ自己肯定感を発揮して、最後までやり切る気持ちを持ち続けていたんだと思います。

 

テレビのニュースでは、ポイントの優位性や不平不満を持っている選手がいる等々の情報を聞きますが、

全て番組制作者や記者、キャスターが勝手に思ったことを言っているだけでウソっぱちだと思います。

ぜんぜん選手をリスペクトしていない発言が多いので残念に思っています。

 

オリンピックに選出された選手はもちろん、

惜しくも選出されなかった選手も次の目標に向かってもうすでに走り出しています。

 

自分を励ます気持ち、やり抜く気持ちこそ「自己肯定感」のように思います。

 

 

自己肯定感コントロール

 

ググーン!と自己肯定感が上がるようにコントロールする方法をお話しします。

 

自分を励ますことを優先的にするために、

励ます言葉を書き出したり、励ます気持ちになるアイテムを手もとに置いておきます。

 

例えば言葉だと、

  • 「頑張れる!」
  • 「できる!」
  • 「やり抜く!」

 

アイテムであれば、

  • 「写真(画像)」
  • 「本」
  • 「映像」

 

かなと思います。

最近だとスマホを持っている人が多いので、

待ち受け画面を変えておくことでも良いかなと思います。

本であれば「スラムダンク」がオススメです。

何度読んでも気持ちが昂ります。

 

すると、調子が良くても悪くても自己肯定感を上げようと自分のその言葉や姿が見えてくるようになります。

また、その気持ちが仲間にも浸透していきます。

 

気持ちが昂っているままだとオーバーヒートしてしまうのでリラックスも大事です。

リラックスできる言葉やアイテムにも目や耳を傾けましょう。

 

繰り返し行うことで自己肯定感をコントロールできるようになってきます。

要はやるときはやる、休むときは休むのメリハリです。

 

お仕事でも応用できますので、

是非ぜひ自分のオリジナル自己肯定感コントロールを作ってみてくださいね!

 

 

今回のテーマは以上です。

今日も良い一日をお過ごしください。