【イイvsダメ】アドバイスの仕方と受け取り方
おはようございます!
おかぴーです!
コロナウィルスの影響もろに受けています。
講習会が3つキャンセルになりました。
いろいろとSNSやニュース見て思うことがあります。
人任せの生活を送っている方が、
自分の意と反した決定に文句を言っているように思います。
外をみるより内を見みる。
インサイド・アウト
今、自分がすべきことは文句を言うことなのか?
発言や発信をする前に少し考えるスペースを作ってみてはどうでしょうか?
この期間、まずは自分を見直す良いキッカケになると思います。
本を読んで自分を高めましょう!
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電子書籍もあります。
COMIX 家族でできる7つの習慣【電子書籍】[ 伊原直司 ] 価格:950円 |
こちらマンガですのでスッと入っていきます。オススメです。
家族のお話ですが、クラブ活動にも応用できます。
さてさて、本題に入ります。
今日のお話は、
「アドバイスの仕方と受け取り方」
についてお話ししようと思います。
この考え方を知ることで、探究心も芽生え、自分がより成長できるキッカケを得るかなと思います。
あなたのアドバイスはどっち?
とある方からのコメントをいただきました。
その内容は、
「ここがダメ、あれもダメ、だからダメ、意識しないと直らない」
的な感じでした。超一方通行ですね。汗
本当にこのようにアドバイスを受けたかどうかは受けての思考もあるので合っているのかわかりませんが、
同じような感覚でアドバイスされている方はいるかと思います。
反対に、
「ここがイイ!あれもイイ!だからイイ!意識はあとからでもイイ!」
こんな感覚でアドバイスされている方もいると思います。
なんのためにアドバイスするのか?
指導者さんは生徒さんに対してアドバイスしますが、
なんのためにアドバイスするのでしょうか?
より良くなってほしいと願ってアドバイスしていると思いますが、
アドバイスは成功イメージを持たせるために行います。
もう一度言います。
成功イメージを持たせるため、持ってほしいと願ってアドバイスします。
アドバイスの中の陰と陽
そう、アドバイスというのは、
「こうなって欲しくない」よりも「こうなってほしい!」が最優先です。
陰よりも陽が大切のように思います。
でも、陽ばかりではいけません。陰も理解することでバランス良くなってきます。
じゃどのようにして陰を理解させるのか?
ここがとても大事なポイントです。
陰と陽を理解させる
方法は2とおりあるように思います。
- ダメを指摘してイイを考えさせる
- イイを感じさせてダメを考えさせる
できるできないがあるかと思いますが、考えた後は実践してもらうとより深く理解できるようになります。
※やってはダメなことはイメージだけに留めます。
イイを知るにはダメも知ることが必須です。
ダメを知るにはイイも知ることが必須です。
すると、一本の目盛、物差しができてきます。
↓こんな感じです↓
イイ ーIーIーIーIーIーIーIーIーIーIーIーIー ダメ
これが基準になります。
そして今自分はどこの位置かがわかるようになれば、
どこの位置に行きたいのか?が決めやすくなり、
そのためにはどうするのか?のプロセスも見えてくるようになると思います。
アドバイスの仕方と受け取り方
この目盛がイメージの基準になります。
これを共有することで、指導者さんと生徒さんの意識や思考がマッチされて、
お互い進んでいる方向が一緒になってきます。
特別なアドバイスの仕方や受け取り方は決めなくても、
自然に後から同じ方向を向いていたんだなと理解してくるようになります。
「そんな綺麗事がうまくできるはずがない!」
と思われる方もいるでしょう。
そんな方は、自分自身を否定していることになります。
人は必ず組織の中にいます。
自分を否定したり、他人を否定したりする他人同士の組織に成功はありません。
まずは自分自身から、自分自身の目盛が見えているのか?
から見直しましょう。
指導法等のスレ違いが起きて問題になることもあるかと思いますが、
お互い目盛が見えず目指すところが合っているのかがわからないことが原因だと思います。
ただ最初に目指すところ(ゴール)を決めてから物事を行うよりも、
小さなことから一緒に目指すところを理解し合っていけた方がお互いの可能性が広がっていくように思います。
小さな成功体験からコツコツ進んでいきたいですね!
(p4マッチはその小さな成功体験ができるシステムですp4match.com)
もちろんいきなり大きな成功体験を掴んじゃっても構いません!笑
これがWin−Winの関係で、
理解してから理解される第一歩のように思います。
しかし、目指すところが同じであってもスレ違い問題は起こり得ます。
これが一方通行の指導法になります。
大袈裟な例えですが、戦争なんか良い例の一つです。
平和を望むと言う一つの目的のために、戦争をする国もあれば話し合いを求める国もあります。
これはWin−Lowの関係で、理解せずして理解してもらうという間違った方向です。
戦争とまではいかなくても、お互いが「今日は不完全燃焼だったな」と反省したとき、
まずは聞くことから始めるとWin−Winの関係になっていくと思います。
まとめ
たかがアドバイスのお話でしたが、かなり深く入り込んでしまいました。
イイもダメもバランス良く理解していくことが大事だと思います。
そして、最初の話に戻ります。
文句を言っている方、文句を言えば自分の目盛のイイへ向かっていきますか?
いかないと感じたらそれは最善の策ではないのです。
最善の策は他にあります。
それは自分自身から変わることです。
今日のお話はこの辺で。
皆さま良い一日をお過ごしください。
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