卓球ライフサポーターOKPのブログ

卓球通じて自分の自己啓発になるような内容をお話ししています

【7つの習慣に繋がった!】身体の使い方の前に身体のあり方【レッスンした感想】

おはようございます!

おかぴーです!

大発見です!!

↑興奮しています。笑

 

7つの習慣とレッスンが繋がりました!

「身体の使い方の前に身体のあり方」

今日はこの気づきをお話ししようと思います。

 

15分〜30分、短時間ずつでしたが7人の方たちをレッスンしました。

初めてまだ1年くらいの方から3,4年くらいかな?の方々でした。

 

それぞれテーマを出してもらいましたが、

“共通”したアプローチをすることで良い感じになってきました。

 

この“共通”と言うのが「身体のあり方」であり、自分の基本原則となります。

 

アプローチ方法を例に挙げながらお話ししようと思います。

 

※おかぴーのレッスンでは『marumitsu』製のバランスボードを使っています。

 

 

ビフォー確認

 

攻撃が苦手なカットマンの方を例にお話しします。

この方のテーマは、

「カットした後の攻撃が苦手」

とのことでした。カットマンあるあるですね。

せっかくチャンスを作っても打てない、打ったとしてもミスをしてしまう。

もったいないのでこれをなんとかしたいと言うことで、先ずはビフォーで確認をすると…

 

「ドタドタ!バシャーン!!」

と慌てた感じで台の中に突撃するほどのスマッシュでした。

単品でスマッシュはできるのでしょう。

カットと連携させるとグチャグチャになる感じでした。

「いつもこんな感じですか?」汗

と聞くと、

「いつもこんな感じです」汗

とのことでした。

 

まずは力みや緊張とはなにか?を体感してもらうために、

ベーシックボードに乗ってもらいました。

このボードに乗ると大体の方が力みます。笑

乗れたとしても姿を見れば明かにわかります。笑

 

次にココロのバランスボードに乗ってもらいます。

すると大体の方はホッと一息入れリラックスを感じます。

これを繰り返すことで、緊張とリラックスの間がわかる物差しができました。

 

この物差しがとても重要で、

「今自分はどこにいるのか?」

自分自身が自分の位置を示します。

 

これがわかれば、なにがあっても、

自分が一番パフォーマンスが上がる場所へ戻るようになります。

 

 

緊張とリラックスの違いを体感する

 

物差しがわかったことで、

自分自身で緊張している自分とリラックスしている自分をコントロールできるようになってきます。

 

先ずはリラックスしている自分でカットからのスマッシュをしてもらおうと、

ココロのバランスボードに乗っている感じが消えないように打ってもらいました。

すると、たったこれだけでも少し慌てる感じがなくなりました。

ですがまだまだミスが多いです。

 

次にベーシックボードに乗ってもらい、緊張の感じが消えないように打ってもらいました。

まー案の定、慌ててミスを連発です。笑

本人もこの違いを知ってワハハッ!と笑い出します。笑

 

これを繰り返すことでリラックスがわかってきた感じですが、もう一歩なにかが足りない。

というより、なにかが余分に着いている感じでした。

 

「肩の位置を意識してごらん?」

 

すると、すぐにスッと肩の力が抜けました。

そのままベーシックボードに乗ってもらうと乗れちゃいました。

これには本人もビックリ!

ベーシックボードとココロのバランスボードでのバランスの差がなくなってきました。

 

あとはその感じのまま打つだけ!

パシーっ!といきなりカットからの攻撃が落ち着いてできてしまいました!

このときの本人のビックリ顔が面白かったです。笑

何度やってもパシーっ!と打てる!入る!

 

本当にミスの要因が肩の力だったのか?確認するために、

「絶対にミスをするなよ!」

と何気なく声かけをしたら、案の定肩が上がりミスを連発。笑

またベーシックとココロを繰り返し乗ってもらうと修正できました。

 

 

レッスンまとめ

 

ミスの一つ要因として「肩の力」が見えてきました。

肩の力はプレッシャーを与えるだけで勝手に上がってくることもわかりました。

ここを知ってから身体の使い方を教えて体験させるとより良くなると思いました。

※今回は時間切れでそこまでいかなかった。

 

言葉がけだけで良い方向へ導くこともできれば悪い方向へ導くこともできる。

プレッシャーを与えられても自分でいられることがわかりました。

自分が周りに対して今後どう言葉を使っていけば良いのかもわかりました。

 

この子はシッカリ者です。頑張り屋さんです。

自分がどうシッカリすれば良いのか?

自分がどう頑張れば良いのか?はたまた頑張らなくても良いのか?

言われたことを、指示されたことをただ単に荒波たたないようにするのではなく、

自分の意思で、自分の気持ちで、自分に戻ることに少しでも気づいてくれたらと思います。

 

しかし良かった!カットからのスマッシュが気持ちよく決めれるようになって良かった!

はたして、これは卓球のレッスンと言うのか?笑

 

 

7つの習慣に当てはまる

 

実はこれ、7つの習慣に当てはまります。当てはまってしまってたのです!

↑興奮してます。

 

そう、今回のレッスンを7つの習慣で言うと、

「原則に価値観を合わせる」

になります。

※過去記事参照

https://okp224.hatenablog.com/entry/2020/03/08/080537

 

原則と言うコンパスの針。

原則は揺るぎない「北」を示す針。

これがココロのバランスボードに乗っているリラックスをした状態になります。

 

価値観と言う自分の針。

価値観は「自分」を示す針。

これがベーシックボードに乗っている緊張を生む状態になります。

 

ココロのバランスボードに乗っているリラックスの状態で、

ベーシックボードにスッと乗れると言うことは、

原則の方向に自分の価値観が向いて行っているということ。

これは緊張を生む状態でも自分でいられるということ。

社会という荒波に揉まれて価値観のコンパスの針がグルグル回っていたとしても、

原則を示す方向へ向かっていく。

 

これがわかった瞬間にプレーが変わりました。

身体の使い方の前に身体のあり方、心のあり方、

自分自身のあり方が第1に優先されるべきことで、

これが7つの習慣の第1の習慣

『主体性を発揮する』

に繋がったと感じました。

 

本当に素晴らしい体験をしました。

7つの習慣を勉強して、実戦で感じれて本当に良かったです。

 

興奮が冷めやまないですが今日のお話はこの辺で。

皆さん良い一日をお過ごしください。

 

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