【自分よ動け!】大きな時間を見る
おはようございます!
おかぴーです!
今日は、
「大きな時間を見る」
についてお話ししようと思います。
ただ、時間の使い方、日々の過ごし方のお話しではなく、
時間という存在のお話しになります。
なぜこのお話しをしようと思ったかと言うと、
昨日の動画で「連続ドライブの考え方」と題して、
「一歩先の未来をイメージして打つと、身体の負担なく連続で打てれるようになる」
と紹介したことに対して、気づきのお電話をいただきました。
その中で「時間」のお話しで盛り上がりましたので今日のテーマに決めました。
昨日のバランスボードのお話にも繋がります。と言うか、
これまた不思議な感じの思考が出てきましたので興奮しています。
訳わからないと思いますが、最後まで読んでくれると嬉しいです。
時間(過去・現在・未来)の関係
一般的?に言われていたり思っていることは、
「過去⇨現在⇨未来」
ではないかと思います。(僕の勝手な偏見です)
「あの過去があったから今があるんだ!そして未来へ向かって行くんだ!」
それぞれ別々でありながら線のように繋がっている感じです。
しかしアドラー心理学的には、
「過去⇦現在⇨未来」
と、今の自分が過去も未来も作っている、選んでいると言うことになります。
「今自分がどう思っているのか?今の自分が過去も未来も決めている」
人生は線で繋がってはなく、その日その日の点の連続であるという感じです。
だからその日その日を全力で生きて行こうとなるわけです。
動く
「過去」「現在」「未来」
大きな時間としてこの3つが存在しますが、
どこの時間が自分を動かすのでしょうか?
- 「過去」にしがみつくと動きやすいと思いますか?
- 「現在」を大事にすると動きやすくなりますか?
- 「未来」を思い描くと動きやすくなりますか?
少し後付け理論で考えてみます。
上手くいく時
上手くいっている時のことを思い出してみてください。
卓球でも、仕事でも、遊びでも。
スムーズに事が進んでいる時と言うのは、
「次こうしてみよう」「こんな感じになるぞ!」
と、一歩先の「未来」を思い描いていると思います。
その一歩先の「未来」に身を委ねると上手くいくことが多いように感じます。
上手くいく時をもう少し深掘り
もう少し深掘りします。
一歩先の向こうにはもっと大きな「未来」が存在します。
その未来へ向かって一歩一歩進みます。
“スムーズ”に事が進むのが変な意識もなく自然な感じで。
そう、“スムーズ“に進むのです。”歩いて“進むのではないのです。
身を委ねると上手くいく
未来に凭れることを言います。
(もたれるってこう言う漢字なんですね!)
現在の自分が一歩未来の壁に凭れているのをイメージしてください。
その壁が少しずつ動き出すと、転びたくない自分は自然に一歩進んでいきます。
「今が大事だ!」と一歩出さないと?転びますね。
「将来の夢はこうだ!」と何歩も先の未来に凭れようとすると届かなくて転びますね。
だから一歩先の未来、一歩先の自分に凭れる、
一歩先の未来に身を委ねて、凭れて、
一歩一歩前にススっと自然に進むことが大事かな〜って感じました。
さらにもう一歩深掘りすると!?笑
転ぶか転ばないかの境目が一番速く進むことができる美味しい場所になります。
でもそこは転ばないとわからない場所にもなります。
上手くいく時、なんとなくイメージできましたか?
上手くいく時は「未来」を思い描くことになりますね。
上手くいかない時その①
反対に上手くいかない時とはどう言う時でしょうか?
少し「原則」のお話をします。
世の中の原則として「変化」があります。
変わり続けると言う変わらない原則があります。
携帯電話でも、Iモード→3G→4Gそして今は5Gと変化してきてます。さらに6Gも開発中です。
どんどん変化してきてます。
ガラケー売れてたから今もまだ作り続けて売り続けますか?
成功をした「過去」にしがみ付くと変化に対応できず上手くいかないことがわかると思います。
「あの頃は良かったな〜」
と思いふけるときがあるでしょう。
もうあの頃には戻れません。
過ぎ去った過去は大切にしまっておいても良いし捨てても良い。
一歩先の未来を思い、進んでいきましょう。
上手くいかない時その②
もう一つ上手くいかない時と言うのがあります。
今が精一杯だと身動き取れなくなってきます。
卓球でもお仕事やお手伝いでも経験ありませんか?
ドライブミスをしてばかりで、ドライブが入るまで練習して、
その問題を早く解決しようとすると成長がモタモタしだします。
これは「早いは遅い」状態になります。
一球一球を大切にするのはわかります。
しかしそれは、
「今なのか?一歩先なのか?」
で事の進み方が大きく変わります。
「今はもうすでに過去」
一歩先を大事にすると自然に事が進んでいくでしょう。
まとめ
今回は「大きな時間」についてお話ししてみましたが、
今やること、やれることの今という「小さな時間」のお話にもなってました。汗
「一歩先の未来に身を委ねる」
これはイメージだけでなく、実際に歩くことでも体感できますね!
そして最後に自分の疑問を一つ
昨日、ココロのバランスボードのお話をしました。
そのときに、「本来の自分に戻る、気づいてもらう」ことで上手くいったとお話ししました。
本来の自分に戻るという表現は、
「過去」を示すのか?それともそうありたいとの「未来」を示すのか?
それを決めるのは今という「現在」なのか?
なに言っているか自分でもよくわかりませんが、
もしどなたかハッ!としたらメッセージください。
また勉強して行こうと思います。
今日のお話はこの辺で。
皆さん良い一日をお過ごしください。
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