【気がついた！】早いは遅い
おはようございます！
おかぴーです！
昨日のハンドソウを使ったバックドライブの動画みていただけましたか？
言われたとおりにやってもなんでうまくいかないのだろう？
言ったとおりにやってもらっているのになんでできないんだろう？
回転が足りないから持ち上がらないのかな？
やり方を追ってもできない方に試してほしい内容だと思います。
僕は、自然なラケットの行方を感じてみたら、
ホイッ！と持って行くような、運ぶような感じが見えてきました。
今後はその状態からより威力や精度を高めるために、
指導法等で言われているやり方に注目して行こうと思います。
最近、土台となるものは自分ではない自然なこと、原理原則を感じること。
その上に自分の身体をポンと乗せると上手くいく感じが見えてきています。
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今まで体験したことのない本質探しはまだまだ続きます。
ということで今日は、このハンドソウの練習を基にした思考、
「早いは遅い」
についてお話ししようと思います。
卓球って面白いですよね？
人生観まで感じることができてしまいます。
早いは遅い
いきなり本質から。
僕は最初に教えるのをやめました。
なぜなら、教えるとできない方が多いからです。
「そんなの教え方が悪いんじゃないか？」
そう思われるでしょう。
正しくそうなんですよ！僕の教え方が悪いのです。
でも早く上手くなってほしいし、早く成長してほしいと思っています。
だから知っていることをバンバン教えて行ったのですが、
結果的に遅くというかいい傾向には向かなかったです。
やり方伝えてもこちらのペースに合うわけがなく、かと言って相手のペースに合わせると遅くなる感じがしてイライラする。
ということで精神的にもダメージをくらい、身体も壊し、プロコーチを辞めざるえない状況になってしまったのですが…。
いろいろ勉強する中で一つドカン！と心にきたことがありました。
変換して覚える
「人は人の話を覚えず、人の話を自分の言葉に変換して覚える」
これを知ったとき、自分に置き換えてみると確かにそうだと思いました。
その人の本質を知ることもなく、自分の価値観としてやってみても上手くいかない場合がほとんどでした。
逆言うと、自分の価値観が本質とズレていると上手くいきません。
その中で練習することで本質に近づき、だんだん安定してできるようになってくるのですが、
早くできるようにコツを教えようとするとできない。すなわち「早いは遅い」になるのです。
早くする方法
自分の中で変換することを踏まえて、早くする方法として
「感じてもらう」
ことを最初にすることにしました。
感じると言うことはその人の自然な本質であり価値観です。
その感じを自分と共有することで一緒に早く成長できるようになってきます。
いい感じであればそれを基にことを進めれば早くできるようになるし、
いい感じでなければ違う方法を用意すれば良い。
この繰り返しをすると、勝手に本人がコツを掴み出します。
するとそこから成長はガツっと伸びていきます。
無駄にみえる
ハンドソウを使った練習、一見無駄ように思いません？
そんなラケット持っていないし、持ってたとしても周りからムダだと言われそうだし、
「そんなもんわからん！それよりもコツを教えてくれ！」と思うことでしょう。
もし、このハンドソウを手に入れたのなら最初に聞いてほしいことがあります。
それは、
「どんな感じする？」
です。
自分と向き合う言葉を投げかけることで、
自然にその人が感じたことが言葉として出てきます。
そこを基にやり方の方へアプローチできれば、これは無駄ではなくなります。
逆に、自分の感覚を重視することになるので、この体験は自分の財産になります。
財産になると言うことは忘れないということです。
まとめ
今回は、「早いは遅い」についてお話しさせていただきました。
やり方という価値観を与えるよりも、
本質を引き出すように、そこに価値観が合わさるようなアプローチができると最高に良いですね！
なんか話がグチャグチャしてますが、最後うまくまとめた気になるように閉めました。笑
自分なりにうまく受け止めてくださいね！笑
なので、今日のお話は特に色を変えたり大きくしたりせず、この辺で終えたいと思います。
皆さん良い一日をお過ごしください。
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