【Win−Winの関係】なぜ卓球をするのか?
おはようございます!
おかぴーです!
昨日の動画見ていただけましたか?
無理になにかをするわけでもなく、
逆になにもしない難しさ。
でも自然に跳ね返ることがわかるようになると、
強くもループもコースもコントロールできるようになってきました。
本人は終始不思議に感じています。笑
子供のときの言い伝えが窮屈になっていたことにも気付いたようです。
自分で見つけた感覚は忘れてしまうかもしれませんが大切にすることでしょう。
さて今日は、
「なぜ卓球をするのか?」
についてお話ししようと思います。
コロナの影響で卓球ができない状況ですが、
今だからこそなぜ卓球をするのか?を考えてみたいと思います。
卓球との出会い
僕が卓球と出会ったのは小学校2年生?頃かなと思います。
まったく記憶がないのですが、文集に「卓球選手になる」と書いてあったのを見たことがあります。
最初は上手くいくわけがなく勝てるはずがありません。
いつも負けると泣いていました。愛ちゃんみたいな感じです。
いつもいつも自分と、誰かと、なにかしら勝負しては負けて泣いていましたね。笑
そんなことで、勝負の世界に勝手に入ってのめり込んでいました。
僕は勝負事が好きでした。今も好きですし大事にしています。
勝負の世界
勝負の世界には「WIn-Lose」「Lose-Win」の関係が生まれてきます。
結果が評価と直結するので、「結果が全て」との考えはとても理解できます。
その結果によって称賛され、報酬を得て、人生がどんどん変わっていきます。
今コロナで、自分が評価される大会が軒並み中止となっています。
ついこの間まで夢見ていた自分の未来を揺るがすことになっています。
プロ選手を夢見ていたのであれば、成績がなければプロになれません。
もし今までの実績で来年度のプロ選手を集うということになれば、
もっと早くに成績が出ていないといけなかったことになります。
僕自身も全日本マスターズで2回優勝しましたが、
この肩書によっていろんなことが変わってきました。
人それぞれの考え方もあると思いますが、
僕は肩書きを全面に押し出すことなく寄り添う感じでいます。
マスターズ優勝したときの気持ち
少しマスターズで優勝したときの気持ちの状態をお話しします。
優勝した2回ともある一つの共通点があります。
それは「卓球楽しい!」と決勝終わるまで思っていたことです。
そう、勝ちたい意欲があまり出てこなかったんです。
最初30代デビュー戦、
組み合わせを見ると第1シードのブロック。
前年度の優勝者は大学時代にボコボコにされた選手でした。
見た瞬間、優勝は諦めました。笑
すぐに家族旅行の気持ちに切り替えていました。
試合は子供たちに、「一生懸命は楽しいんだ!」と見せたかっただけで、
本当に一生懸命やってたら楽しくなっちゃって夢中になっていました。
40代のときは優勝を狙いにいっていました。
でも大会1週間前の調子はボロボロで、大会まで練習はしないようにしました。
この判断は悪い感覚を捨てる意味もありました。
大会前日の練習で、いろいろと模索しながら調整すると調子がどんどん上がっていきました。
そりゃどん底だったので上がるしかないのですが。笑
その感覚がとても心地良くて、これまた夢中になっていました。
なので、優勝した2回とも勝った瞬間の気持ちは「優勝しちゃった!」です。
これは自然が呼び起こした結果と言えるでしょうか?
偶然のようにも思えるし、必然のようにも思えます。
なぜ卓球をするのか?
今は第1に「健康のため」になるでしょう。笑
そして卓球は成長が見えてくるのでやめられないです。
別に他でも成長は見て取れますが、卓球がベースになっていることは間違いありません。
最初は勝つことを目的としていたので自分より弱い人との卓球は楽しく感じませんでした。
でも今は誰とやっても楽しいです。
これは歳によるパラダイムシフトが起きたからでしょうか?笑
さてさて、前置きはこの辺にして、
次回から第4の習慣「WIn-Winの関係」の関係について入っていきます。
今日のお話はこの辺で。
皆さん良い一日をお過ごしください。
しれっと読める『まんがでわかる』シリーズどうでしょうか?
僕はここから学び始めました。
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